有機農業とはどのような農業なのか、その理念、その技術、これからの展開方向などを体系的に学び、環境保全・循環型農業のトップリーダーたる有機農業を、明確なビジョンを持って実践する人材を育成します。
教授からのメッセージ
有機農業は、土と生物多様性の意義を学ぶこと。
関心の高まっている有機農法論を担当しています。講義の他に、農場で有機栽培実習も教えます。JASの認証を取得した有機の畑では、さまざまな生き物が作物と共生しているすばらしい世界を見ることができます。草や虫を排除した作物だけの畑は不自然でした。田畑には数え切れないほどの生き物がいる「生物多様性」こそが有機農業を実現するのです。農薬や化学肥料を使わない本来の農業と農産食品づくりを学んでほしい。それは、自然界の無駄のない物質循環、生き生きとした生命の循環を学ぶことにもなります。
涌井義郎 教授
技術士
担当:野菜園芸、有機農法論
カリキュラム(主な科目)
| 基礎分野 (150時間・6単位) |
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|---|---|
| 専門分野 (2,220時間以上・74単位以上) |
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目指す職業・進路
学園卒業後、有機農業で独立をめざす人は、下記の農場で研修を受け、自立就農まで支援が受けられます。
- この指とまれ農場(槌田劭代表・三重県伊賀市)
- チャルジョウ農場(小川光氏、福島県喜多方市)
- 帰農志塾(戸松正氏、栃木県那須烏山市)
- 有限会社ユニオンファーム(玉造洋祐代表、茨城県小美玉市)ほか
- その他、日本全国の研修農場を紹介します。
●有機農業を学んだエキスパートとして、有機農業生産法人、有機農産物の流通企業、生協等への就職の道も開けます。
大学3年に編入可能
さらに学問を極めたい学生は本学を卒業後、大学3年に編入学する道があります。
[卒業と同時に編入学の出願資格が得られます。]
目標資格・称号
| 目標資格 |
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|---|---|
| 授与される称号 卒業と同時に授与される称号 |
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学園OB
3人とも新規就農者。奈良県と三重県の県境で協力し合って有機農業を行っています。
依田さん、島本さんの二人は、「この指とまれ農場」で1年研修を受け、独立。
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| 鈴木栄さん (昭和53年度卒) 有機野菜3ヘクタール |
依田朋之さん (平成18年度卒) 有機野菜60アールで開農 |
島本剛志さん (平成19年度卒) 平飼い養鶏300羽と 有機畑25アールで開農 |
※4年制課程の卒業生


















