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研修生インタビュー

「やる気」を汲み取ってくれる鯉淵学園で改めて実感した、一生懸命、農業と向き合い、取り組むことの大切さ 長谷川 晃 千葉県成田市出身

Q1.就農を目指した経緯から教えてください

農家の婿に入ることになり、勤めていたスポーツジムを辞めました。集落の全体を担う立場になるべく、農業を一から学ぶために、千葉県の成田市から鯉淵学園まで約90kmの道のりを2時間半かけて毎日通っています。土曜・日曜・祝日は大規模農業法人の横田農場で修行しているので、学園の寮は使っていません。

Q2.鯉淵学園を選んだ理由は?

将来的に米づくりを専門とした農業がしたいと考えているので、稲作を学べる鯉淵学園を選びました。いろいろ調べましたが、通える範囲の地域では稲作のカリキュラムがなかったんです。

ただ、このチャレンジ!ファームスクールの研修がスタートした4月には間に合いませんでした。学園の方に僕の想いを伝え、ご理解いただいたうえで、6月からの研修参加を認めていただいたんです。そのことだけでも、研修に参加する人間の「やる気」を汲み取ってくれる学園だと実感しましたね。

Q3.鯉淵学園ではどのようなことを学んでいますか?

農業の「の」の字も知らない状態だったので、本当に基本的な部分から学ばさせていただいています。これまで鍬を持った経験もありませんでしたから。

作業工程など知識的な面はもちろん、それ以外の点では、心から手間ひまかけてつくった農作物とそうでないものとでは雲泥の差が出るということを理解・得心しました。

Q4.鯉淵学園に入って成長したと思える点は?

精神面、取り組む姿勢、ですね。一生懸命学んでいると、農業経営者の方を始め、様々な立場の人が見に来てくれ、いろいろ協力してくれたり、指導してくださる。「独立する時には力になるから」と嬉しい言葉もかけてくれますし、「知り合いで米専門で農業している人間がいるから」、「カンボジアで二毛作・三毛作をしてる友人がいるから一度見に行った方がいい」などと人も紹介してくれる。農業に限った話ではないとは思いますが、一生懸命やっていれば、そういう風に接してもらえることを実感しました。人生は一度きり。夢もあるし、やりたいこともあります。実現するためには、どんなに辛いことも耐え、これからもっと一生懸命やらなければ、と改めて感じました。

Q5.現在、取得を目指している資格は?

いずれ大規模農家としてやっていきたいので、まずは『農業用無人ヘリコプター操作資格』。それと、僕は成田市の人間なので、商品に付加価値をつけるためのブランド名として「成田」の冠をつけたい。そのためにも『エコファーマー』の資格は取りたいです。

他にもいろいろな役立つ資格はどんどん取得していきたいですね。現時点では『小型特殊免許』や『フォークリフト免許』などの基本的なものしか取得できていませんが、これから11月に『大型特殊免許』や『牽引免許』の取得する予定ですので、休みなしで頑張っている状況です。

Q6.修了後の展開と、夢・目標を教えてください

まずは大規模農業の会社に就職し、多くのことを学び、自身のスキルを上げ、5年以内に起業します。5年以内という数字はもう決めているので。そのための資金を含めた計画も立てています。

毎日、鯉淵学園や修業先の横田農場、帰宅後の自宅でも、勉強や情報収集をしていますが、今の一般的な農業のスタイルを維持したまま、これからやっていくのは辛いと思う。僕の考え方は、これまでとは大幅にスタイルを変え、たくさんつくったら安く買い叩かれるというような状況を打破し、関わるみんなが元気に笑顔で農業に携われる環境にしていきたい。したいというか、します!

「農業はダサい」、「農業は収入が少ない」ではなく、「農業だって頑張ったら稼げるんだ、格好いい仕事なんだ」ということを証明したいです。繰り返しになってしまいますが、農業の「の」の字も知らなかった人間が頑張ればここまでできるんだから、どんな人間だって稼げるようになる、格好よく農業をやっていけるってことを発信し続けていく存在になりたいですね。

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