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インタビュー

豊かな農業経験を持つ先生方から教えてもらった果てしない奥深さと、興味深さが潜む農業の世界 宮田 妃花理 茨城県水戸市出身

Q1.就農を目指した経緯から教えてください

もともと農業には興味がありました。金融業に携わっていた以前の勤め先を退職。ハローワークの職業体験で、鯉淵学園の農業実践科で半年間お世話になったんです。

農業をおもしろいと思いましたし、いろいろな可能性があるとも感じました。半年間の研修を経て、改めて1年間のチャレンジ!ファームスクールで研修を受けることを決断。他の農業学校の存在も調べるなどして知りましたが、研修で馴染みがあることも含め、楽しく、丁寧に指導してくれる鯉淵学園を選択しました。

Q2.学んでいる中で特に興味を持っているのは?

一番は、土、ですね。種と肥料を蒔けばどういう形であれ育つことは育ちます。しかし土のつくり方によって全部変わってくるというのが、学んで理解できたこと。土の中と外側とポイントはたくさんありますが、虫や細菌から土をつくっていくことが大切だとわかりました。

そこで今の慣行農業というものに初めて疑問を感じたんです。農薬を撒けば確かに虫はいなくなる。けれどそうではなく、自然の循環を利用した土を、自分たちでしっかりつくっていければ、そんなに農薬は要らないんじゃないかと感じました。

Q3.鯉淵学園に入って成長したと思える点は?

全体的に成長できていることは実感していますね。先程の農薬についても、研修に参加するまでは考えたこともありませんでしたし。野菜に関しての知識もそうです。

例えばキュウリ一つをとっても様々な品種・種類があることを学びました。農業の奥深さは、知ろうとして、突っ込んでも突っ込んでも追いつけない。そういう世界があることを、鯉淵学園で知ることができました。同時に、その奥深い農業の世界で、知り合えた仲間たちがいます。当然それぞれ目指す方向は違いますが、互いの持つ情報や、考え方を話し合えるのが嬉しいですね。だから、みんな仲がいいです。

Q4.現在、取得を目指している資格は?

今、取得したいと考えているのが『牽引免許』と、農薬というより肥料に関して役立てたい『毒物劇物取扱者』の資格です。すでに取得済みなのは『大型特殊免許』、『フォークリフト免許』、ユンボ等を扱える『車両系建設機械』、『農業技術検定2級』など。鯉淵学園に入って、これらの資格を取得することができました。

Q5.修了後の展開について教えてください

青年就農給付金を活かし、自分で農業をしていこうと思っています。ですから、農業法人への就職は考えていません。知り合いの方で農業を辞めようとしている人がいるので、その場所を譲ってもらうことも選択肢に、いくつかの候補地から決めようと考えています。

野菜はA品、B品とランクを示す規格がありますが、傷があっても見た目が悪くても味・品質には変わりはない。でも安い価格になったり、消費者からは敬遠されてしまうのが現状です。そういう今の農業の流れを変えていける存在に、いずれなっていけたら、と思っています。

インタビュー動画